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    屋久島物語その3
     大川(おおこ)の滝へは駐車場から歩いて直ぐだ、そしてこれほどたやすく滝つぼまでたどり着ける大きな滝は滅多にない。照葉樹林の間から粘板岩の崖を、豪快な水しぶきを上げて一気に流れ落ちてくる・・・
     黒潮が島を包むように流れているため、湿った空気が海から蒸発し、それをたっぷりと含んだ風が洋上アルプスと呼ばれる屋久島の山岳にぶつかり雲が生まれる。その雲が山岳部で年間8,000〜10,000mm,里でも年間3,000〜5,000mm(東京の年間降水量は約1,400mm)という多量の雨を降らせる。この大量の雨が屋久島の自然の源だ。

    大川の滝

     大川の滝がちょうど9時の位置、それから栗生川を過ぎる辺りからガジュマルが多く見られるようになる、我々は樹齢300年といわれる屋久島最大の中間ガジュマル(天然記念物)を訪ねた。奥の製糖工場に行くために気根が切られたらしいが、このアーチが何とも南国らしい。
    中間橋の下流には川をかぶるように数本のガジュマルが茂り、昼尚暗いジャングルを思わせる。

    中間ガジュマル

     ふと気づくと我々の足は中間の村落の中に向いていた。いつもの癖なのか、なんとなく匂いで分かる。この村には何かある。そう、歩いてみたくなる何かがある。

    中間村落


    中間村落

     いいねえこの雰囲気、失礼だがガジュマルより村の雰囲気の方が我々には合っていそうだ、珍しそうにサボテンに見とれていると、気のよさそうなおばあちゃんがが好きなだけ持って行ったらいいよと声を掛けてくれた。するとどうだ、みんな我先にと引っこ抜きに掛かるではないか。

    サボテン

     たまりかねたバスガイドさんが「まだですか〜」

     海中温泉へは入れずじまいでホテルに到着、夕日が綺麗だ。明日は晴れるますよってフロントの人が教えてくれたが、ホテルの後ろにそびえるモッチョム岳に掛かっている雲を見ると少々不安だ。ともあれ明日に備え元気の源、地酒の焼酎で乾杯。
     明日は5時出発だ

    ホテルから見る夕日

    ホテル

     続く・・・

    写真は但馬学研究会メンバーが撮影したものを使用しました

     追記
    モッチョム岳は「日本一の陰陽山」と言われている。西から眺めると「陽」のいきり立つ姿であり、東からお昼頃の陽射しの中眺めると、影が入ってリアルな「陰」が山肌に見えるそうだが、我々は「陽」だけをかろうじてバスの中から拝めた。

     モッチョムの名前の由来は「陰」の地方言葉に由来する、種子島地方の方言「モッチョー」だと云う。人の多い種子島側から船で近づいて来れば、見えるのは確かに「陰」の方である。
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