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現在、余部鉄橋は新しい橋の架け替え工事が進み、2010年には工事が完了する予定です。田村喜子先生は「野洲川物語」「関門とんねる物語」「土木のこころ」などたくさんの本を書かれています。今回は余部鉄橋の本を書かれるための取材でこられました。余部鉄橋の工事を請け負っている清水建設株式会社の現場に工事にかかわっている皆さんが集まりました。香美町企画課藤原さん、山西さん、区長の山本さんも来られ、田村先生の熱心な質問が飛び交いました。話が弾み、時間がたつのも忘れてしまう取材でした。余部鉄橋を実際に見に行きました。次から次に質問が飛び出し、皆さんが一生懸命に答えられていました。列車連絡事故の慰霊碑である聖観世音菩薩に手を合わせられる田村さん
ちょうど列車が鉄橋を通過していきました。今夜は余部の民宿に泊まられ、明日も取材をされるそうです。どんな余部鉄橋の本が出来上るのか、楽しみですね。